公務員へ転職するなら

30代転職TOP >> 希望条件別の転職事情 >> 公務員へ転職するなら

公務員へ転職するなら

ビジネスの多様化や終身雇用の同様などもあり、30代の転職市場が活性化しています。しかも昔のように職を失ってやむなく転職を目指すのではなく、キャリアアップのために積極的に転職を目指す30代が増えているのも特徴です。しかしそんな中、30代の転職が難しいと言われ続けているのが公務員です。

終身雇用・安定収入の代名詞となっている公務員。先行き不透明な経済状況の中、就職先として根強い人気を得ています。一方、転職が難しい分野でも知られ、とくに30代になるともう無理、とのイメージもあります。しかし実際には30代でも採用を行っている公務員の仕事はたくさんあります。

公務員の就職・転職は原則として資格試験を合格したうえで目指す必要がありますから、受験資格の年齢制限が重要になります。30歳以上でも受験できる資格では国家公務員一種(33歳未満)、警視庁の特別捜査官が34歳〜59歳などが挙げられます。地方公務員を含めれば35歳以上でも受験可能な仕事は50を超えるといいます。このように30歳を過ぎてから公務員を目指すことも充分可能なのです。

ただ、資格を取得してもいざ就職となるとどうしても不利になる面もあります。やはり同じ転職希望組でも公務員経験者が優遇されるからです。そのため公務員へ転職するならまず「受かりやすい仕事を選ぶ」という現実的な視点が求められます。「この仕事がやりたい」ではなく、まず公務員としての採用されることを第一の目標とするわけです。仕事そのものよりも待遇、とくに終身雇用に魅力を感じている人に適した方法でしょう。逆に言えばキャリアアップや仕事にやりがいを求めて転職を目指す人には向いていないともいえます。

しかし、キャリアアップ志向の人は30代での公務員の転職には適していないというわけでは必ずしもありません。お勧めしたいのが「民間経験者枠」。公共サービスの充実化のため、多くの公共施設で民間のノウハウを取り入れるため、民間企業の経験者の採用枠を別途に設けているのです。この採用枠では30代も応募可能なものが多いためチャンスとなるでしょう。倍率が高い仕事も多いですが、公務員の一般試験に比べると勉強しやすいと言われています。とくに理系の分野でキャリアを重ねてきたビジネスマンに有利です。このように、簡単とはいえませんが、公務員へ転職するならこうした選択肢があることを覚えておくとよいでしょう。30代を過ぎたら可能性が閉ざされるわけではなく、やる気と対策次第でチャンスを得ることも充分可能なのです。


Copyright (C) 2014-2017 30代の転職特集【※お気に入りの職場が見つかる】 All Rights Reserved.